■新Webサイトを立ち上げました

セキュリティーの関係から企業内のイントラネット環境でブログが閲覧できないというご意見を多くいただくようになりましたので、新たにサイトを立ち上げました。

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GOROGOROWIN

Author:GOROGOROWIN
経歴:企業年金の事務・システム企画や制度引受・管理業務に永年携わり、関連組織の統合・新設や事業会社の立上げによる事務・システムの構築と運用を行ってきました。現在は内部検査業務に従事しています。

専門:確定拠出年金をはじめとする企業年金の契約引受業務、保全業務の運用と事務・システム構築のアドバイスやコンサルティング、運用スタッフに対するコーチングを専門としています。

保有資格:
社会保険労務士(法3条の有資格者)
1級企業年金総合プランナー(DCプランナー)
宅地建物取引主任者 など

趣味:熱帯魚飼育・観賞、ゴルフ、料理を作ること・食べること、音楽鑑賞(ZARD、Celine Dion等)

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緊急提言-公的年金制度等諸制度の改革4 年金制度の持続性
◆年金制度の持続性

わが国の公的年金制度は、世代間扶養(賦課方式)により現役世代の保険料負担で高齢者世代を支えるという考え方で運用されています。

賦課方式は、現役世代が生み出す富の一定割合をそのときの高齢者全体に再配分するという仕組みにより実質価値を維持した年金を一生涯にわたって保障するという、安定的な老後の所得保障を可能にしています。

「賦課方式」に対比して、将来必要な給付の原資を事前に積み立てる「積立方式」も提唱されています。

しかし、農業者年金基金(農業従事者の国民年金の上乗せ制度)では、新規加入者の減少と受給者の増加により制度が維持できなくなったことから平成14年1月に従来の賦課方式を積立方式に変更しましたが、財政方式の変更は年金受給者を含めた給付額の減額など大きな痛みを伴う改正になりました。

したがって、国民皆年金制度としての公的年金は、現状の賦課方式を原則とすべきです。

また、農業者年金基金は、改正当時の加入者29万人、受給者75万人というほぼ破綻状態の制度でした。

国民年金、厚生年金の規模と単純に比較できませんが、現状の少子高齢化が続けば、破綻に近い状態に陥る危険があります。

年金制度を持続させるためには、国民経済の成長による現役世代の賃金の上昇現役世代の増加の二つです。

このうち、現役世代の増加には、出生率の回復、就業人口の増加、海外人材の受入れと定住促進などが必要です。

特に出生率の回復は、喫緊の課題として税制優遇措置、保育施設の質・量の拡充など財政的にも重点的な配分が必要です。

就業人口の増加は、高齢者の就業意欲の喚起と雇用環境を改善する施策により70歳以上の長期雇用の促進および働く女性の両立支援施策の充実を図る必要があります。

海外の人材は、今後国民経済の活力維持向上に欠かせないと考えられ、その受入れ促進と入管法改正による定住促進(素行善良要件を満たすこと)を図る必要があります。

次回は、「緊急提言-公的年金制度等諸制度の改革5」として年金制度と生活保護制度との関係です。

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公的年金全般 | 23:58:59 | Trackback(0) | Comments(0)
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