■新Webサイトを立ち上げました

セキュリティーの関係から企業内のイントラネット環境でブログが閲覧できないというご意見を多くいただくようになりましたので、新たにサイトを立ち上げました。

■プロフィール

GOROGOROWIN

Author:GOROGOROWIN
経歴:企業年金の事務・システム企画や制度引受・管理業務に永年携わり、関連組織の統合・新設や事業会社の立上げによる事務・システムの構築と運用を行ってきました。現在は内部検査業務に従事しています。

専門:確定拠出年金をはじめとする企業年金の契約引受業務、保全業務の運用と事務・システム構築のアドバイスやコンサルティング、運用スタッフに対するコーチングを専門としています。

保有資格:
社会保険労務士(法3条の有資格者)
1級企業年金総合プランナー(DCプランナー)
宅地建物取引主任者 など

趣味:熱帯魚飼育・観賞、ゴルフ、料理を作ること・食べること、音楽鑑賞(ZARD、Celine Dion等)

■ブログ管理者からの注意事項

◆ このブログは、確定拠出年金をはじめ企業年金、公的年金、退職給付会計、労働法制などをメインテーマとした各種情報を広く提供・解説する目的で運営しており、有料サービス等の勧誘を目的としたものではありません。

◆ 記事の内容について万全を期していますが、その内容を保証するものではありません。 記事の内容は、ブログ管理者個人に帰属するものであり、他の特定の個人、団体等とは一切関係がありません。

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「企業年金制度の施行状況の検証結果(企業年金研究会)」Vol.22
前回からの続きです。

(2)自動移換者への対応

自動移換者(ブログ管理者の補足説明)は、平成19年1月末現在で、累積約8.5万人に上っており、正規移換者の約7.3万人を上回っているが、個人の年金資産を充実させ、老後の所得保障に備えるためにも、その減少に努めるべきである。

自動移換者の発生を未然に防止、減少させるために以下のような対応が必要である。

1)退職により企業型確定拠出年金の資格を喪失する際に十分な情報提供を行う

2)事業主、運営管理機関、国民年金基金連合会が連携しながら、各加入者に効果的な周知を行うことができるよう、具体的な方策について検討すべき

3)現に存在する自動移換者を減少させるためには、国民年金基金連合会等による自動移換者への働きかけを継続的に実施する

4)掛金を拠出する余裕がない者であって、個人別管理資産額が低額である者については、正規の移換手続きを経るなどの要件を課した上で、中途脱退することを可能とすべき

(ブログ管理者の補足説明)自動移換者

加入者資格を喪失した月の翌月から6ヵ月以内に他の企業型確定拠出年金または個人型確定拠出年金に所定の手続きにより資産を移換しなかったため、掛金の拠出も運用指図もできず、資産を現金で管理されている者で、確定拠出年金制度本来の主体である加入者、運用指図者のいずれにも該当しない「その他の者」とされます。

また、自動移換者に係る個人別管理資産は、自動移換者が仮に高齢期に達した場合であっても、個人型確定拠出年金の運用指図者となるための申出手続きをとらなければ年金の給付を受けることができず、権利関係が不明確な状態となっており、通常の加入者と同様に、70歳に達した時点で受給権が裁定されるべきである。

(ブログ管理者の私見)自動移換者への対応

個人型確定拠出年金へ移換する際の事務手続きの煩雑さ、高額の手数料徴求やこれら正規の移換手続きに見合わない低額の資産から、あえて自動移換者になることを選択している人たちも多く、上記の他に中途脱退要件・手続きの大幅な緩和・簡便化と手数料徴収体系の見直しが必要です。

例えば、手数料を移換時には無償とし、その見合い分を掛金拠出時、運用指図時と給付裁定時に振り替えるなどの工夫が必要です。

次回は、最後になりますが「企業年金制度の施行状況の検証結果(企業年金研究会)」Vol.23として
e.高年齢者雇用促進への対応
です。

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確定拠出年金LIVE! | 23:11:49 | Trackback(0) | Comments(0)
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