■新Webサイトを立ち上げました

セキュリティーの関係から企業内のイントラネット環境でブログが閲覧できないというご意見を多くいただくようになりましたので、新たにサイトを立ち上げました。

■プロフィール

GOROGOROWIN

Author:GOROGOROWIN
経歴:企業年金の事務・システム企画や制度引受・管理業務に永年携わり、関連組織の統合・新設や事業会社の立上げによる事務・システムの構築と運用を行ってきました。現在は内部検査業務に従事しています。

専門:確定拠出年金をはじめとする企業年金の契約引受業務、保全業務の運用と事務・システム構築のアドバイスやコンサルティング、運用スタッフに対するコーチングを専門としています。

保有資格:
社会保険労務士(法3条の有資格者)
1級企業年金総合プランナー(DCプランナー)
宅地建物取引主任者 など

趣味:熱帯魚飼育・観賞、ゴルフ、料理を作ること・食べること、音楽鑑賞(ZARD、Celine Dion等)

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◆ このブログは、確定拠出年金をはじめ企業年金、公的年金、退職給付会計、労働法制などをメインテーマとした各種情報を広く提供・解説する目的で運営しており、有料サービス等の勧誘を目的としたものではありません。

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「企業年金制度の施行状況の検証結果(企業年金研究会)」Vol.8
前回からの続きです。

オ.今後の企業年金制度の方向

企業年金の近年の動向、諸外国の動向及び企業年金の性格・役割を考慮した場合、今後の企業年金制度の方向性としては、大きく分けて、次の2つの方向性が考えられる。

(1)労使合意を基本とした、企業や従業員の実情及びニーズを踏まえたできる限り自由な制度とする方向で一層の規制緩和

(例)確定給付型企業年金における選択一時金の上限緩和、確定拠出年金における中途脱退要件の緩和

(メリット・デメリット等の課題)

・企業及び従業員の実態及びニーズにより即した制度とすることが可能となる。

・従業員の老後の所得保障機能が低下するおそれがある。

・企業年金制度における公的支援(税制上の措置)は、公的年金と相まって企業の従業員の老後の所得保障が図られることを前提としており、支援措置のあり方が課題となる。

(2)公的年金との関係を重視した、従業員の老後所得保障機能をより強化した制度とする方向で規制強化

(例)給付水準の目標の設定、終身年金の原則化、選択一時金の廃止

(メリット・デメリット等の課題)

・企業の従業員の老後の所得保障が確実となる。

・企業年金制度を企業の退職給付制度として活用することが困難になり、企業の退職給付制度の実施率が低下するおそれがある。

企業年金は、公的年金との関係を重視した制度中心から労使合意を基本とした自由な制度中心へと変化してきた歴史があるが、今後の方向としてどのような方向を目指すべきかについて関係者間でコンセンサスがある状況にはない。

今後の方向として、税制の抜本的検討と併せ、検討が必要である。

次回は、「企業年金制度の施行状況の検証結果(企業年金研究会)」Vol.9として
2.企業年金に対する税制
ア.現行の仕組み
です。

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確定拠出年金LIVE! | 23:36:32 | Trackback(0) | Comments(0)
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