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GOROGOROWIN

Author:GOROGOROWIN
経歴:企業年金の事務・システム企画や制度引受・管理業務に永年携わり、関連組織の統合・新設や事業会社の立上げによる事務・システムの構築と運用を行ってきました。現在は内部検査業務に従事しています。

専門:確定拠出年金をはじめとする企業年金の契約引受業務、保全業務の運用と事務・システム構築のアドバイスやコンサルティング、運用スタッフに対するコーチングを専門としています。

保有資格:
社会保険労務士(法3条の有資格者)
1級企業年金総合プランナー(DCプランナー)
宅地建物取引主任者 など

趣味:熱帯魚飼育・観賞、ゴルフ、料理を作ること・食べること、音楽鑑賞(ZARD、Celine Dion等)

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確定拠出年金の制度改正(下)
今回は「確定拠出年金の制度改正(下)」として資格喪失年齢の引上げについて解説します。

資格喪失年齢の引上げ」は、改正高年齢者雇用安定法(高年齢者雇用確保措置)が平成18年4月1日から施行され、高年齢者が少なくとも年金支給開始年齢まで働くことができるように

①定年の引上げ

②継続雇用制度の導入

③定年の定めの廃止

のいずれかの措置(高年齢者雇用確保措置)の実施を義務化(参考)したことに伴うものです。

確定拠出年金規約で60歳~65歳の資格喪失年齢を定めて、60歳以上も引き続き雇用されるものについては、企業拠出を可能とするものです。


(参考)

高年齢者雇用確保措置の実施義務化の対象年齢は、以下のとおり年金(定額部分)の支給開始年齢の引上げスケジュールにあわせ、平成25年4月1日までに段階的に引き上げていくこととしています。

・平成18年4月1日~平成19年3月31日:62歳
・平成19年4月1日~平成22年3月31日:63歳
・平成22年4月1日~平成25年3月31日:64歳
・平成25年4月1日~ :65歳

また、義務化の対象年齢は、男女同一です。
男女別の定年を定めることや継続雇用制度を男性のみとするなど、労働者が女性であることを理由として男性と異なる取扱いをすることは、男女雇用機会均等法で禁止されています。

中途脱退要件の緩和」や「資格喪失年齢の引上げ」のいずれにしても検討すべき事項が山積しており、一方で記録関連運営管理機関(NRKやJIS&Tなど)のシステム対応も必要になることから、確定拠出年金法の改正施行は、2年後くらい(平成21年)になってしまうかもしれません。

なお、「中途脱退要件の緩和」は、現在検討されている要件の前提が個人型に移換することとされていますが、個人的には企業型の中で脱退一時金を請求できる要件を緩和すべきだと思います。

現在、脱退一時金の請求は老齢給付金などと同様に一般的には請求時に手数料を徴求しませんが、個人型に移換する際には記録関連運営管理機関によっては移換に伴う手数料が徴求され、このままでは加入する記録関連運営管理機関によって不公平が生じることになります。

記録関連運営管理機関のビジネスモデルと言ってしまえばそれまでですが、個人型に移換せざるを得ない要件にされ、そのうえ記録関連運営管理機関次第で該当者の半数近くが手数料を徴求されるのはいかがなものかと思います。

今後も詳細が公表され次第、随時解説したいと思います。

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確定拠出年金LIVE! | 20:16:46 | Trackback(0) | Comments(0)
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