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GOROGOROWIN

Author:GOROGOROWIN
経歴:企業年金の事務・システム企画や制度引受・管理業務に永年携わり、関連組織の統合・新設や事業会社の立上げによる事務・システムの構築と運用を行ってきました。現在は内部検査業務に従事しています。

専門:確定拠出年金をはじめとする企業年金の契約引受業務、保全業務の運用と事務・システム構築のアドバイスやコンサルティング、運用スタッフに対するコーチングを専門としています。

保有資格:
社会保険労務士(法3条の有資格者)
1級企業年金総合プランナー(DCプランナー)
宅地建物取引主任者 など

趣味:熱帯魚飼育・観賞、ゴルフ、料理を作ること・食べること、音楽鑑賞(ZARD、Celine Dion等)

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◆ このブログは、確定拠出年金をはじめ企業年金、公的年金、退職給付会計、労働法制などをメインテーマとした各種情報を広く提供・解説する目的で運営しており、有料サービス等の勧誘を目的としたものではありません。

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確定拠出年金法の「直ちに」、「速やかに」、「遅滞なく」とは(下)
前回は、「直ちに」、「速やかに」、「遅滞なく」の時間的な考え方を押さえましたが、今回は、確定拠出年金法における「直ちに」、「速やかに」、「遅滞なく」という表現の該当箇所のごく一部を見てみましょう。

◆ 直ちに

確定拠出年金法においては、該当箇所がありません。

◆ 速やかに

確定拠出年金法において施行規則を中心に最も使用頻度が高い表現です。

(例示)

・確定拠出年金法第4条(承認の基準等)第2項

厚生労働大臣は、前条第1項の承認をしたときは、速やかに、その旨をその申請をした事業主に通知しなければならない。

・確定拠出年金法施行規則第10条(加入者情報の通知)第1項

事業主は、企業型年金規約の承認を受けたときは、速やかに、次に掲げる事項を、企業型記録関連運営管理機関に通知するものとする。

・確定拠出年金法施行規則第12条(同時に二以上の企業型年金の企業型年金加入者となる資格を有する者の申出)第1項

企業型年金加入者は、同時に二以上の企業型年金の企業型年金加入者となる資格を有することとなったときは、速やかに、次に掲げる事項を記載した申出書を、当該企業型年金加入者が加入する企業型年金を実施する事業主に提出するものとする。

上記の他、個人型では、移換に係る条文で使用頻度が高くなっています。

◆ 遅滞なく

確定拠出年金法本則を中心に比較的よく使われる表現です。

(例示)

・確定拠出年金法第4条(承認の基準等)第3項

事業主は、前条第1項の承認を受けたときは、遅滞なく、同項の承認を受けた規約を実施事業所に使用される被用者年金被保険者等に周知させなければならない。

・確定拠出年金法第6条第1項

事業主は、企業型年金規約の変更(軽微な変更に限る。)をしたときは、遅滞なく、これを厚生労働大臣に届け出なければならない。

なお、ここの「遅滞なく」は、確定拠出年金Q&A 92により「概ね2週間程度」とされています。

ここでは、全てをご紹介できませんでしたが、厚生労働大臣、事業主、加入者、運用指図者、記録関連運営管理機関、国民年金基金連合会が行う必要な手続で比較的よく出てきますので、法令を参照される際に意識されると法律上で何を重要視しているかが判ると思います。

それが、確定拠出年金法の罰則の規定にも現れています。

次回は、確定拠出年金法の罰則について触れておきたいと思います。

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確定拠出年金Q&A | 00:22:57 | Trackback(0) | Comments(0)
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