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セキュリティーの関係から企業内のイントラネット環境でブログが閲覧できないというご意見を多くいただくようになりましたので、新たにサイトを立ち上げました。

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GOROGOROWIN

Author:GOROGOROWIN
経歴:企業年金の事務・システム企画や制度引受・管理業務に永年携わり、関連組織の統合・新設や事業会社の立上げによる事務・システムの構築と運用を行ってきました。現在は内部検査業務に従事しています。

専門:確定拠出年金をはじめとする企業年金の契約引受業務、保全業務の運用と事務・システム構築のアドバイスやコンサルティング、運用スタッフに対するコーチングを専門としています。

保有資格:
社会保険労務士(法3条の有資格者)
1級企業年金総合プランナー(DCプランナー)
宅地建物取引主任者 など

趣味:熱帯魚飼育・観賞、ゴルフ、料理を作ること・食べること、音楽鑑賞(ZARD、Celine Dion等)

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退職給付制度間の移行等に関する会計処理2回目(退職給付債務が増加または減少する場合とは)
なんと、ブログ「確定拠出年金コンサルティング」としてのWeb検索順位が大きく下がっていました。

最近、国民年金の記事が続いたためか、Googleさんは変わらずですが、Yahooさんはなかなかシビアですな。

偏りすぎはいけないということなのでしょう。

久しぶりに退職給付会計に戻ります。

今回は、退職給付会計の前回の続きから「退職給付制度間の移行等に関する会計処理2回目(退職給付債務が増加または減少する場合とは)」についてです。

退職給付会計の他の記事は、カテゴリー退職給付会計 メニューを参照してください。

退職給付制度間の移行等には、大きく2通りのパターンがあります。

退職給付制度間の移行または制度の改訂により、退職給付債務が増加または減少する場合として考えられるものは以下のとおりですが、①と②は1つ目の「退職給付制度の終了」、③は2つ目の「退職給付債務の増額又は減額」に該当します。


①退職給付制度が廃止される場合(全部終了)

退職金規程の廃止、厚生年金基金の解散、適格退職年金制度の全部解除、確定給付企業年金の終了等をいい、支払等の有無は問いません

②退職給付制度間の移行または退職給付制度の改訂により、退職給付債務がその減少分相当額の支払等を伴って減少する場合(一部終了)

退職給付制度間の移行には、確定給付型の退職給付制度から他の確定給付型の退職給付制度への移行や、確定給付型の退職給付制度から確定拠出年金制度への移行があります。

また、退職給付制度の改訂には、退職金規程や年金規約等の改訂があります。

③退職給付制度間の移行または退職給付制度の改訂により、退職給付債務が支払等を伴わずに増加または減少する場合

会計処理上は、「退職給付制度の終了」については、終了時点で、当該退職給付債務の消滅を認識し、終了した部分に係る退職給付債務と、その減少分相当額の支払等の額との差額を「一時の損益として認識」処理します。

未認識項目(未認識過去勤務債務、未認識数理計算上の差異、会計基準変更時差異の未処理額)も終了部分に対応する額を「一時の損益として認識」処理します。

いずれも認識された損益は、原則として特別損益に純額表示します。

また、「退職給付債務の増額又は減額」は、過去勤務債務に該当し、原則として各期の発生額について平均残存勤務期間以内の一定年数で按分した額を毎期費用処理(遅延認識)します。

「退職給付債務の増額又は減額」が行われる前に発生した未認識項目(未認識過去勤務債務、未認識数理計算上の差異、会計基準変更時差異の未処理額)は、従前の費用処理方法と費用処理年数を継続して適用します。

次回は、「退職給付制度間の移行等に関する会計処理3回目(退職給付制度の終了とは①)」について解説をします。

他の記事はメニューへ(←ここをクリックしてください)

退職給付会計 | 18:52:49 | Trackback(0) | Comments(0)
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