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GOROGOROWIN

Author:GOROGOROWIN
経歴:企業年金の事務・システム企画や制度引受・管理業務に永年携わり、関連組織の統合・新設や事業会社の立上げによる事務・システムの構築と運用を行ってきました。現在は内部検査業務に従事しています。

専門:確定拠出年金をはじめとする企業年金の契約引受業務、保全業務の運用と事務・システム構築のアドバイスやコンサルティング、運用スタッフに対するコーチングを専門としています。

保有資格:
社会保険労務士(法3条の有資格者)
1級企業年金総合プランナー(DCプランナー)
宅地建物取引主任者 など

趣味:熱帯魚飼育・観賞、ゴルフ、料理を作ること・食べること、音楽鑑賞(ZARD、Celine Dion等)

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◆ このブログは、確定拠出年金をはじめ企業年金、公的年金、退職給付会計、労働法制などをメインテーマとした各種情報を広く提供・解説する目的で運営しており、有料サービス等の勧誘を目的としたものではありません。

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わが国の年金制度の体系と概要
今回の解説は、「わが国の年金制度の体系と概要」です。

確定拠出年金法の目的は、個人または事業主が拠出した資金を個人が自己の責任において運用の指図を行い、高齢期においてその結果に基づいた給付を受けることができるようにするため、必要な事項を定めるとされています。

自己の責任において高齢期に満足できる結果を得るためには、単に確定拠出年金のことだけではなく、確定拠出年金と同様に高齢期に給付を受けることになる公的年金制度やその他の年金制度全般の内容を理解したうえで、適切な資産運用知識に基づいた運用指図を行う必要があります。

このため、確定拠出年金制度や金融商品の内容、資産運用に係る知識を理解する前提として、公的年金制度やその他の年金制度全般について理解を深めることが重要です。

特に公的年金制度は、今後もさまざまな制度改革が必要になってきますが、一部の有識者に将来の年金制度のあり方を委ねてしまうのではなく、最も身近な年金制度である公的年金制度の加入者として、または受給者としてあらゆる機会を捉えて積極的に関わっていただきたいと思います。



わが国の年金制度は、3階建てで構成されています。

1階部分は、すべての国民に共通した「国民年金(基礎年金)」です。

2階部分は、民間の会社員、公務員、私立学校等の教職員などの「被用者年金(厚生年金、国家公務員共済組合、地方公務員共済組合、私立学校教職員共済)」です。

3階部分は、企業などが任意に実施する「企業年金制度(厚生年金基金、適格退職年金、確定給付企業年金、確定拠出年金)」、中小企業退職金共済制度特定退職金共済制度や公務員の共済年金に上乗せされている「職域加算」などがあります。

1階部分、2階部分の各年金制度は、「公的年金制度」と総称されます。

自営業者、農林漁業従事者などは、「国民年金(基礎年金)」のみに加入しますが、国民年金の上乗せ年金制度として任意に加入できる国民年金基金確定拠出年金(個人型)や農業従事者には農業者年金基金があります。

さらに、公的年金制度や企業年金制度等の上乗せ年金として、個人が任意で加入する財形年金や民間の個人年金もあります。

これらの年金制度は、その創設の経緯や制度ごとの加入対象者、加入方法(強制加入、任意加入)、国庫負担や税制優遇措置など、さまざまな違いがあります。

少し時間が必要かもしれませんが、ご自分が加入している、または加入することができる年金制度をこの機会に勉強してみてはいかがでしょうか。

次回の解説は、「わが国の公的年金制度の沿革(国民年金創設前の沿革)」です。

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公的年金全般 | 00:09:27 | Trackback(0) | Comments(0)
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